折りたたむ
私は考えました。彼女は、私の彼女に対する気持ちに気づいているのかも、私の日頃の視線にも気づいている。最後の日の今日、それを確かめようとしている。
もし違うとしたら、下着を覗いていることにも気づかない、あもしれない。
Mな私は前者を期待しながら、視線を下に落としました。
パンスト越しの薄いグリーンの下着が見えます。ムッチリとした太ももの付け根も初めて見ることができました。
彼女は私に話しています。下着を覗く私の視線を見ているのでしょうか、それとも激しく勃起した股間を見ているかもしれません。
彼女は立ち上がり、私に礼を言うとガムテープを取りに行ってしまいました。
彼女は、私がこの出来事を思い出しながらオナニーすることも承知しているのかもしれません。
さびしいですが、彼女ともお別れです。